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マリネッラ流のイギリス解釈のひとつ！！

イギリスの伝統的な柄である”グレンチェックコレクション”が

丸の内、待望の再展開でございます。

 

意外と思われるかもしれませんが、

ブリティッシュスタイルを踏襲するマリネッラでは昔から作り続けている定番柄のひとつ。

グレンチェックはイタリア語で“ Principe di Galles ” (プリンチペ ディ ガレス)と呼ばれ、

ウェールズの王子様、すなわち“ 英国皇太子 ”という名前を冠しています。

ウインザー公が身に着けて人気が爆発したことも有名ですね。

~そもそもグレンチェックとは？~

その由来には諸説あり…、有名なのがこのふたつ。

 

【1】スコットランドのアーカート峡谷で織られたため、

グレンアーカート(glen：英語で谷の意)→グレンチェックと呼ばれるようになった。

 

【2】スコットランドのグレナカート家に代々伝わる柄、グレナカートプレイド。

これがグレナカートチェックと呼ばれるようになり、その後グレンチェックとなった。

 

ちなみにイギリスなどでは『グレンチェック』と言っても通じないことがあり、

『グレナカートプレイド(グレナカートチェック)』が一般的な呼称としても定着しています。

 

BLU (ブル／ネイビー)

以前、丸の内で展開された”グレンチェックコレクション”はノーマル仕様でしたが、

今回の仕様はセッテピエゲ フォデラータ。

表の生地を裏地部分にも使用する贅沢な7つ折り仕様は

伝統あるクラッシクなパターンに相応しい重厚な作り！！

CELESTE (チェレステ／空色)

ベリーブリティッシュなタイをベリーナポリなマリネッラが仕立てる……

ベリーブリティッシュな生地をベリーナポリな仕様で。

ROYAL  (ロイヤル／青)

ROYAL / スタッフ着用

柄の部分をよくよく見てみると……大小のハウンドトゥース(千鳥柄)が見えますね。

実はグレンチェックはハウンドトゥース(千鳥柄)に、

明色か暗色の糸を合わせることにより構成される格子柄なのです。

CASTAGNO (カスターノ／栗色)

パターンオンパターンの織りという非常に面白い生地パターン！

VIOLA (ヴィオラ／パープル)

背景を知れば知るほど魅力的な柄です。

VERDE INGLESE (ヴェルデイングレーゼ／イングリッシュグリーン)

全カラー共通して言えることが色の出方がとにかく綺麗！！

グレンチェックというとカジュアルな柄に思われがちですが、

クラシカルな佇まいのなかに、しっかりとした主張、華があるコレクションに仕上がっております。

 

昔も今も、貴族やビジネスエリートの胸元を飾り続けているグレンチェック。

そのマリネッラ仕様は大変お勧めでございます！！

マリネッラの顧客のひとり、

イタリア屈指のウェルドレッサーであり実業家である

トッズの会長兼CEO ディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏も大のグレンチェック好き！！

 

E.MARINELLA

“ Principe di Galles （プリンチペ ディ ガレス）”

グレンチェック セッテピエゲ フォデラータ

￥28,000-+税

 

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