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≪およそ2年ぶりの再展開!≫“ グレンチェック セッテピエゲ スフォデラータ ”が入荷してまいりました~!
2017-4-14TOKYO MIDTOWN
イギリスの伝統的な柄であるグレンチェック。
それをマリネッラ流に解釈したコレクションが約2年ぶりに再販開始!
『 え?伊ナポリのマリネッラがグレンチェック柄? 』と思われるかもしれませんが、
ブリティッシュスタイルを踏襲するマリネッラでは昔から作り続けている定番柄のひとつなのです!
CELESTE (チェレステ/空色)
そもそもグレンチェックとは?
その由来には諸説ありますが、有名なのがこのふたつ。
【1】スコットランドのアーカート峡谷で織られたため、
グレンアーカート(glen:英語で谷の意)→グレンチェックと呼ばれるようになった。
【2】スコットランドのグレナカート家に代々伝わる柄、グレナカートプレイド。
これがグレナカートチェックと呼ばれるようになり、その後グレンチェックとなった。
ちなみにイギリスなどでは『グレンチェック』と言っても通じないことがあり、
上記の『グレナカートプレイド(グレナカートチェック)』が一般的な呼称としても定着しています。
CASTAGNO (カスターノ/栗色)
柄の部分をよくよく見てみると……大小のハウンドトゥース(千鳥柄)が見えますね。
実はグレンチェックはハウンドトゥース(千鳥柄)に、
明色か暗色の糸を合わせることにより構成される格子柄なのです。
パターンオンパターンの織りという非常に面白い生地パターン!
VIOLA (ヴィオラ/パープル)
VERDE INGLESE (ヴェルデイングレーゼ/イングリッシュグリーン)
グレンチェックはイタリア語では “ Principe di Galles ” (プリンチペ ディ ガレス)と呼ばれ、
ウェールズの王子様、すなわち “ 英国皇太子 ” という名を冠しています。
ウインザー公が身に着けて人気が爆発したことでも有名ですね。
背景を知れば知るほど魅力的な柄です!
BLU (ブル/ネイビー)
仕様はセッテピエゲスフォデラータ。
裏地と剣ー先の芯地を省いた1枚仕立ての7つ折り。
軽快でこなれた雰囲気が特徴、
剣先以外は芯地が入っているのでノットやディンプルもきまります!
ベリーブリティッシュなタイをベリーナポリなマリネッラが仕立てる……
ベリーブリティッシュな生地をベリーナポリな仕様で。
スタッフ着用:BLU (ブル/ネイビー)
グレンチェックというとカジュアルな柄に思われがちですが、
クラシカルな佇まいのなかに、しっかりとした主張、華のある綺麗な表情に仕上がっております!
マリネッラの顧客のひとりであるトッズのCEO、ディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏も大のグレンチェック好き。
昔も今も、貴族やビジネスエリートの胸元を飾り続けているグレンチェック。
伊ナポリのマリネッラ仕様でお楽しみください!
“ Principe di Galles ”
グレンチェック セッテピエゲ スフォデータ
¥30,000+税
この他にもさまざまな色柄、仕様のネクタイがございます。
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マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン
TAG : TIES
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