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☂☂☂ 南イタリア ナポリの無法地帯であるスペイン人街、そこに店を構える“ とある傘屋 ”をご存じでしょうか? ☂☂☂

2017-6-7TOKYO MIDTOWN

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決して治安が良いとは言えない南イタリアのナポリ。

 

そのなかにあって更に“ 魔境 ”とまで称される『 スペイン人街 』は、

かつてナポリがスペイン統治だった時代にスペイン人の提督たちが居住していた地区です。

 

今でこそカモッラ( マフィア )の抗争やドラッグの売買などが行われる無法地帯、

とても危険な貧民街ですが、

もとは非常に華やかな、富める者たちの街だったのです。

 

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そんな『 スペイン人街 』、

実はそこには凄腕の仕立て屋や、シャツ、パンツ職人の工房などが多数あるのをご存じでしたでしょうか?

 

彼ら一流職人たちの多くがその“ 街としての歴史、ギャップ ”に惚れ込んでおり、

スペイン人街に住むことを誇りに思っているのです。

 

これからお話しする“ とある傘屋 ”もその例に漏れません。

 

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トレド通りから路地を1本入ったスペイン人地区内にひっそりと佇む1軒の傘屋、

“ MARIO TALARICO( マリオ・タラリコ ) ”。

 

入口付近には小さな折り畳み傘や子供用のキャラもの、ビニール傘などのいわゆる安物傘が雑多に並ぶ店ですが、

奥に入っていくとそこは別世界……

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超高級品の傘が所狭しと並びます!

 

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各界の著名人や王族を顧客に抱える老舗の傘屋。

( マラドーナの写真もあります!すごい! )

 

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マリネッラと同じく、タラリコもブルボン家御用達です。

 

こんなに凄いお店だなんて外観からはまず想像がつかないですよね?( ←失礼 )

このギャップの凄さ、ぶっ飛び加減がいい意味でナポリ的です。

 

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“ MARIO TALARICO ”

 

1860年の創業当時より、マテリアルとハンドメイドにこだわり続けており、

150年以上経った現在においてもほぼ全ての工程が手作業!

マリオ・タラリコ氏の手から生み出される傘は氏の情熱と魂を感じる逸品です。

 

マリネッラのナポリ本店では『 紳士が差すに足る、品格ある本物の傘 』として取り扱いがあります。

 

そして実は東京ミッドタウンショップでも2007年のオープン時にたった1度だけ少量入荷、

販売をしたことがあるのです。

それらは瞬く間に完売となってしまったため

店頭にそのような傘が並んでいたことすら知らないお客様や実物を見ることができなかったスタッフもいたとか(笑)

 

そんな超凡の傘がなんと10年ぶりに再入荷いたします!

 

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“ MARIO TALARICO  per  E.MARINELLA ”

¥63,000+税

 

まもなく日本に到着予定。

 

販売開始、商品詳細につきましてはあらためてショップブログにてご案内をさせていただきます!

 

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 E-MAIL marinellatokyo@dream.com

TEL 03-5413-7651

マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン

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