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ネクタイのケアと保管…皆様はどのようにされているでしょうか？

本日はマリネッラスタッフお勧めのケア＆保管方法についてお話ししたいと思います！

 

一日締めたあとのネクタイには結びジワがついてしまっています。

そのシワを伸ばすため、くるくると丸めた状態で1～2日間置いておきましょう。

丸めるところは結びジワになってしまった部分まででOK。

剣先のほうまでキッチリと丸めてしまうと生地がよってしまったり、

セッテピエゲだと剣先が開いてしまって型崩れの原因となります。

 

夏など、汗をたくさん掻いたときは丸める前に、ハンガーなどに一日吊るして湿気を飛ばしてあげるとベターです！

 

ある程度まで生地、芯地が回復したら、プラスティックカバーにネクタイを入れ、平置き。

 

これがベストなケア＆保管方法です！

 

最もポピュラーな保管方法として、ハンガーにかける、吊るすという方法がありますが、

目に見えない埃の付着により生地が傷んでしまう、自重で生地、芯地が伸びてしまう、

といったことが起きるため、あまりお勧めができません。

プラスティックカバーに入れ、平置きにすることはこれらを防ぐ意味があるのです！

 

平置きできるスペースがない……という方には、

カバーに入れた状態で二つ折りか、ゆる～く丸めた状態で縦置きで少しコンパクトに。

この2パターンが平置きの次にお勧めです。

ただ、二つ折り保管は長期間やってしまうと折りジワができてしまうので要注意。

 

スタッフお勧めのネクタイケア＆保管方法はいかがでしたでしょうか？

実はこれ、約1年前にもほぼ同じ記事を書いています。

クールビズが本格的に始まると、ケアと保管方法を店頭でよく聞かれます(笑)

 

最後にもうひとつ、『 ネクタイのクリーニング 』についてです！

表記にある通り、もちろんドライクリーニングOKなのですが、

よほど大きな染みができてしまった…といった場合以外はお勧めできません！

生地の風合い、質感が全くちがうものになってしまいます…。

 

この他にも、ネクタイに関して気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ～。

 

E-MAIL marinellatokyo@dream.com

TEL 03-5413-7651

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