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【 TIES 】スーツ別比較ピンドット編

2023-2-8MARUNOUCHI TOKYO MIDTOWN

ネクタイ選びで気になることといえば、色柄の美しさ、タイドアップできるシーン、そしてコーディネートした際にどう見えるのか…ではないでしょうか。

今回は、代表的な「▶ピンドット柄」を、定番スーツの色別に着せ替え。ネクタイ選びの参考にどうぞご覧ください。

▶セッテピエゲピンドットタイネイビー×ホワイト ¥37,400with tax

マリネッラ100年余の歴史を語るうえで欠かせない、▶ピンドット柄。

計算されたドットパターンに加えて、ハンドプリントシルクを贅沢に使用したセッテピエゲ仕様による▶定番ピンドットは、マリネッラの要素を凝縮した1本です。そのため、ファーストマリネッラに選ばれることも多く、特に代表的な▶紺白ピンドットはタイドアップした時に控えめながらもエレガントな胸元に。着用シーンを問わず幅広いコーディネートが可能、汎用性の高い1本です。

<ダークネイビースーツ×紺白ピンドット>

存在感が控えめでエレガントな佇まいと、端正でシャープな印象をバランスよく織り込んでいます。ダークネイビースーツ合せは、マリネッラの王道です。

社交の場で上品にフィットするネイビーカラーにホワイトのアクセント。こうした合せは最も敬意の伝わりやすいコーディネートのひとつとされています。

ドット柄=キュートな印象と思われることがありますが、コーディネート次第でジェントルマンスタイルに様変わりします。色味がダークカラーのワントーンにまとまるので、全体的に引き締まった印象にも見えます。

<ネイビースーツ×紺白ピンドット>

ダークネイビーよりもワントーン明るいネイビースーツです。今回は、ほんの少しグレーの要素が感じられる、青みを抑えたスーツと合わせました。

ネイビーの持つエレガントな雰囲気はそのままに、角の取れた印象です。胸元をネイビータイにすることでスマートな雰囲気に。スーツやシャツを異なる素材感にしたり、ストライプなど柄物に変えてもまとまるので、コーディネートの幅が広がります。ピンドットは無地に近いシンプルルックをかなえ、抑えた配色やモチーフによって端正な胸元を演出します。