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【TIES】NEW ARRIVAL ～晩秋の風物詩、イタリアきっての洒落者も好んだ “ウールタイ” が入荷です～

2024-11-4MARUNOUCHI TOKYO MIDTOWN

いつも私ども、▶マリネッラのブログ、公式オンラインストア▶FLOENS TOKYOをご覧下さり、誠にありがとうございます。

心より、御礼申し上げます。

みなさま、ようやく冬の訪れを感じられる季節となってまいりましたが、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

ネクタイを始め、▶ストールやポケットチーフなど、これからの秋冬の装いに欠かせないアイテムのご案内を、みなさまに本格的に出来る季節が間近となってまいりました。

私どもマリネッラでも、ご自分用、ギフト用など、品定めにいらっしゃるお客様のお手伝いを、微力ながらスタッフ一同、日々努めておりますので、近くにお越しの際は是非、お立ち寄りくださいませ。

さて、そんなこの時期の装いの風物詩といえば、やはり、このタイを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そう、秋冬ネクタイの代名詞“ウールタイ”です。

実は、私どもマリネッラのナポリ本店の名立たる顧客の中でも、特にウエルドレッサーとしてイタリアはもとより、世界的にも名前が知られる、ジャンニ・アニエリが好んでオーダーをしたとされるのもウールタイです。

マリネッラの3代目オーナー、マウリッツィオ・マリネッラが、まだ若かりし頃、フィアットの本社があるイタリアのトリノまで年に数回、ネクタイの注文を取りに行っていたという逸話が残っているほど、私どもマリネッラのタイを愛用して下さっていたジャンニ・アニエリ。

その中でも特に気に入っていたのが、ウール素材を用いたタイで、マウリッツィオ曰く、当時、ジャンニ・アニエリが着用していたウールタイの殆どは、マリネッラで注文したものだったのではないかと言います。

さて、そんな逸話の残る、私どもマリネッラの▶ウールタイですが、ジャケットスタイルや、フランネルといった素材感のある上着にお召しになるイメージが強いかと思います。

実際、紡毛系生地との相性は抜群ですので、秋冬ならではの装いのアクセントとしては、最高のパフォーマンスを発揮することと思います。

しかしながら、今回、ナポリより到着致しました▶ウールタイ、その風合いは、しっかりと目が詰まったウール生地ながらも、毛足感をやや抑えたシルキーなタッチのウール素材がゆえ、フランネルやツイードといった素材感の上着はもちろん、いわゆる、普段にお召し頂く、梳毛系のスーツ地にも好相性でお召し頂ける、その互換性の良さもポイントです。