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【COLUMN/TIES】丸の内 小林:ナポリ解体新書 ⑨ ~衣食同源~

2022-6-30MARUNOUCHI TOKYO MIDTOWN

ナポリを象徴する広場の一つである、プレビシート広場。ナポリ人のみなさんも大好きなこの広場は、夕方になると、どこからともなく人が集まり始め、おしゃべりを楽しむ地元ナポリの方で賑わいます。現在は車の乗り入れが禁止されておりますが、昔は路駐の車だらけだったこともあるとか。また、野外コンサートの会場としても使用されることもあり、かつて、あのマライア・キャリーもここで歌ったことがあるという由緒正しきナポリのランドマークの一つになります。

 

こんにちは、マリネッラ ナポリ 丸の内 の小林です。いつも私ども、▶マリネッラのブログ、公式オンラインストアFLOENS TOKYOをご覧下さり、誠にありがとうございます。

心より、御礼申し上げます。

 

さて、みなさま、如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

 

いよいよ、気温も高くなり始め、本格的な夏も目前といったところでしょうか。そして、この夏という季節は、私どもマリネッラの本店があるナポリが、一年の中で最も魅力を増す季節であり、また、南イタリアの太陽を存分に浴びた地場の野菜や、果物を始め、魚介、ジェラートなど、ナポリの食べ物が一段と美味しくなる季節でもあります。

 

とにかく、夏のイタリア、特にナポリは最高におすすめです。何がおすすめかと言われてしまうと難しいのですが、バカンスを目前に、ナポリの方たちの浮足立った楽しい雰囲気で街全体が包まれ、一年に一回だけ訪れるこのバカンスを如何に楽しむかというエネルギーが街全体に溢れている感じとでも言いますでしょうか。

 

あまり、日本では感じることの出来ない雰囲気かもしれません。敢えて、例えるならば、↓とでもいえばそれに近いかもしれません。

 

「小学生だった頃の夏休み直前の気持ち」

 

この時期ナポリは20時を過ぎても日本の夕方位の明るさで、日暮れと共に気温が下がり始め、日中の照り付ける南イタリアの太陽が嘘だったかのように過ごしやすくなる為、お洒落をして食事を楽しむには最適な気候の夜が訪れます。

 

ナポリ人のみなさま、まずは、自分の馴染みのバールで夕食前の食前酒を楽しみ、その足で、遅い夕食へと向かいます。そして、夜遅くまで、食べ物、気候、風土といった夏のナポリがもたらす恩恵を存分に楽しんでおられます。

 

また、何より驚かされるのは、この食事の為に着替えてくる方の多いことです。もちろんカジュアルな装いの方も多いですが、しかし、そこはナポリ。レストランによっては本当にエレガントな装いの方も多く見られます。

 

私どもマリネッラのナポリ本店の顧客の方の中にも、

 

「今日は海沿いのレストランのテラスでのパーティーだからこの素材を」

 

「丘の上のあのレストランでの食事だからこの色を」

 

などなど、単なる着道楽ということだけではない、TPOに応じた装いへのこだわりをお持ち地元顧客の方も多いそうです。

 

この様に、人生を謳歌することに長けているナポリ人のみなさん、それは、まさに、“医食同源ならぬ、衣食同源”。美味しいワインと食べ物で食事をし、そして、その食事の為にエレガントに装い、大切な人との時間を過ごす。

 

ナポリ本店2階にて。時折、ナポリの紳士クラブの集まりなどが開催されることもあり、エレガントに着飾った紳士淑女のみなさまが、ケータリングを楽しみながら親睦を深めつつ、お買い物を楽しまれることもあります。

 

また、より美しく装うために運動やトレーニングなども取り入れ、“心身ともに健康を維持して人生を楽しむ”その姿勢こそ、正に、医食同源そのものなのではないかなと思います。

 

ご多聞に漏れず、イタリアは日本と並び長寿国の一つです。何でも、100歳以上の高齢者の方が2万人以上いるとされるデータもあるとか。何となく、このような背景からも長寿の方が多い理由も頷けます。

 

というわけで、かなり前置きが長くなってしまいましたが、今回は、ナポリでの食事の話です。ナポリ人のみなさま土地柄もあり、やはり魚介がお好きな方が多いです。

 

そして、「おすすめある?」と聞くと、十中八九こう言われます。

 

「ナポリに来たのだから魚介食べなきゃだめだよ、せっかくなんだからナポリでしか食べられないものナポリのもの食べな、ナポリは最高だぞ・・・」

 

ナポリ郷土料理にはアサリやムール貝、タラ、エビなど、魚介を使用したものも多いのですが、なぜかナポリで食べると、シンプルなアサリのパスタ一つにしても確実に美味しいというナポリの底力を窺い知ることが出来ます。

 

そこで、今回は、“本当は秘密にしたいけど、アクセスが良くてナポリの雰囲気が楽しめる美味しいレストランご紹介する魚介編”の第一弾。もちろん、味は実食済みなのでご安心下さい。

(第二弾、第三弾・・・のアップは折を見て書いてみたいと思います。)

 

というわけで、こちらです。

 

DA DONATO dal 1956 antica trattoria e pizzeria (ダ ドナート)

 

ナポリ中央駅至近。徒歩3~4分程の路地裏にあります。この付近、移民の方も多いエリアで夏場などは路上に椅子を出し夕涼みをしている方がいたりと、どこか日本の昭和を思わせる懐かしい庶民的なエリアにあります。

 

付近には、ホテルやノラーナ門といった観光史跡もありますが、悪名高きナポリ中央駅付近となり、どちらかというとあまり行儀の良いエリアではないので、夜は少しだけ注意をして向かって下さい。

 

しかし、それでも行く価値ありの1956年創業の美味しいレストランです。もし、マリネッラ側のエリアのホテルのご滞在の場合は、ホテルからタクシーが便利です。そして、帰りはお店の方にタクシーを呼んでもらえば解決なので臆せず挑戦してみて下さい。

 

地元ナポリの方も食す、本物のナポリ郷土料理が楽しめます。

あと、ホテルのコンシェルジュ経由で予約をして頂く方が吉です。夜は結構混みます。

 

ここは、何を食べてもほぼハズレ無しで美味しいです。特に魚介系の前菜は新鮮で美味しいのでおすすめです。セコンドを抜いて前菜とプリモだけでもポーションが多く十分です。

 

そして、これは絶対食べて下さい、美味しいです。

 

 ↓

“TONNO SCOTTATO ” (トンノスコッタート)

 

いわゆる日本で言うところのマグロのたたきのような料理になるでしょうか。極厚切りのマグロの外側をローストし、中が少しだけレアな状態で出されるという新鮮が売りの一皿です。日本人の心をくすぐります。どうしてもオイルが強く、濃い味の料理が続くイタリア滞在の間にぴったりな、素材の味をダイレクトに食べられる一皿です。塩コショウとバルサミコを少しかけて頂くと最高です。

 

そして、ここは、魚介系のパスタが美味しいのはもちろんですが、ピザもかなり美味しいです。どうしても、旧市街側のピザ専門店で食べたくなってしまうナポリですが、ここは大丈夫です、かなりレベル高いです。

 

今頃ナポリは夏真っ盛りといった時期でしょうか。一日も早くコロナウイルスが終息し以前のようにナポリにも旅行に行ける日が戻ってくることを切に願います。

 

それでは、また次回に。お付き合い頂き、ありがとうございました。

 

丸の内にお越しの際は、是非、店頭にも遊びにいらして下さい!

 

〈次回へ続く〉

 

 

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