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≪東京ミッドタウン スタッフコラム≫ マリネッラを代表する色柄 “ 紺白ピンドット ”。その魅力をあらためてご紹介いたします!
2017-7-12TOKYO MIDTOWN
“ 人類史上最古の柄 ”と云われているドット。
その起源は石畳に灰が落ちた跡、地面に雨が落ちた跡、など諸説存在しています。
ドットを柄として昇華し、完成された1本は
今日ではマリネッラのアイコン的色柄のひとつになっています。
紳士の装いの中で最もエレガントなカラー、そしてハウスカラーでもある紺をベースに、
直径1㎜ほどの小さな白のドットが並ぶ……
マリネッラの“ 紺白ピンドット ”、その妙味をあらためてご紹介いたします!
ほんのりと紫がかったような灰色がかったような、美しい発色の濃紺。
ダイアゴナルに並ぶ控えめなサイズ感の白い水玉模様。
『 洗練された 』という言葉がコトリとはまる、そんなネクタイです。
どのような装い、場面でもカバーしてくれる汎用性、適応力の高さは
マリネッラのコレクションの中でも随一ではないでしょうか。
使用される生地はイギリス製の36オンスシルク。
しっかりとした艶とハリ感ある上質なシルクは使い込むほどに柔らかくなり、
自身の装いに溶け込み、そして馴染んでいくのを実感できるはず。
経年、使用によりただ単にやれていくのではなく、“ 1本のタイが自分のものになっていく ”感覚は
筆舌に尽くし難いものがあります。
仕立ては 7 pieghe ( セッテピエゲ )と呼ばれるマリネッラ伝統の7つ折り製法。
いわゆる一般的なネクタイのおよそ2倍量のシルクが贅沢に使われ、
これが優美なドレープにも大きく影響しているのです。
写真は元伊首相ベルルスコーニ氏よりマリネッラに送られた感謝状の1枚。
良くも悪くも非常にイタリア的な人物であったベルルスコーニ氏。
マリネッラ好きの氏が公の場で好んでよく締めていたのもこちらの紺白ピンドットでした。
ベルルスコーニ氏は薄ブルーシャツに“ ノット潰し ”という玄人好みのタイドアップが多かった印象。
フォーマル性もあるピンドットをあえてこなれた感じに締める……
雰囲気がありますよね!
シンプルで普遍的なパターンの紺白ピンドットは
その人それぞれの締め方、付き合い方で異なる表情を見せてくれるという点も大きな魅力!
定番、王道と呼ばれるものの強みですね。
世界中の洒落者、VIPを魅了してやまないマリネッラのネクタイ。
まずはこちらの紺白ピンドットよりお試しくださいませ。
紺白ピンドット( セッテピエゲ仕様 )
¥30,000+税
この他にもさまざまな色柄、仕様のネクタイがございます。
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マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン
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